iDeCoの平均利回り・実際の運用実績はどれくらい?【2026年版】

iDeCo基礎知識

iDeCoの平均利回りの目安

iDeCoの利回りは選ぶ運用商品によって大きく異なります。元本確保型(定期預金・保険)はほぼ0%台ですが、インデックスファンドを選んだ場合の長期平均利回りは年率3〜6%程度が目安とされています。

商品タイプ期待利回り(年率)リスク
定期預金・元本確保型0〜0.1%ほぼゼロ
国内債券インデックス0.5〜1.5%
バランスファンド2〜4%
全世界株式インデックス4〜7%中〜高
先進国株式インデックス5〜8%中〜高

実際の運用実績(インデックスファンドの場合)

例として、過去20年間のMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(全世界株式)の年率リターンは約7〜8%(円建て)でした。ただしこれは過去の実績であり、将来を保証するものではありません。

積立額別・利回り別シミュレーション

月2万円を30年間積み立てた場合

年率利回り30年後の資産額積立元本との差
0%(元本確保)720万円0円
3%約1,165万円+445万円
5%約1,664万円+944万円
7%約2,430万円+1,710万円

節税効果を含めた実質利回り

iDeCoの最大の特徴は、運用益だけでなく掛金の全額が所得控除になる節税効果です。年収500万円の会社員が月2万円積み立てる場合の節税額は年間約5〜6万円。これを利回りに換算すると、運用が0%でも実質的に25〜30%の「節税リターン」が初年度から得られます。

利回りを高めるためのポイント

1. 長期・インデックスで運用する

短期的な値動きに惑わされず、全世界株式や先進国株式のインデックスファンドに積み立て続けることが基本です。20〜30年の長期で見ると、歴史的にはプラスリターンになっています。

2. 信託報酬の低い商品を選ぶ

信託報酬(年0.1〜1.5%)は毎年かかるコストです。同じインデックスへの投資でも信託報酬の差が30年で数十万円の差になります。年率0.1〜0.2%台の商品を選びましょう。

3. 元本確保型は避ける(長期なら)

インフレ率が年2%の環境下では、0%利回りの定期預金は実質的にマイナスです。運用期間が10年以上あるなら、インデックスファンドの活用を検討しましょう。

iDeCoの商品数・使いやすさならマネックス証券

口座管理料0円・iDeCoナビで運用をサポート

マネックス証券でiDeCoを始める →

※加入資格・掛金上限は職業によって異なります

よくある質問

Q. iDeCoで元本割れになることはありますか?

株式型のインデックスファンドを選んだ場合、短期的には元本割れの可能性があります。ただし15〜20年以上の長期で積み立てた場合、歴史的には元本割れリスクは大幅に低下します。元本割れが心配な方は、定期預金などの元本確保型商品を一部組み合わせることも選択肢です。

Q. iDeCoの利回りは毎年確認できますか?

はい。各金融機関のiDeCo口座管理画面から残高・損益・運用利回りをいつでも確認できます。また年1回、運用状況の通知書が郵送されます。

タイトルとURLをコピーしました