iDeCo 30代・40代から始めるメリット・シミュレーション【2026年版】

iDeCo基礎知識

iDeCoは「早く始めるほど有利」と言われますが、30代・40代から始めても十分な節税効果と運用益が期待できます。年代別のシミュレーションで効果を確認しましょう。

30代からiDeCoを始める場合

30代から始めると、受け取り開始(60歳)まで20〜30年の運用期間があります。

会社員(30歳・年収500万円)のシミュレーション

  • 掛金:月23,000円(年276,000円)
  • 所得税(20%)+住民税(10%)の節税額:年82,800円
  • 30年間の節税累計:約248万円
  • 運用期間:30年(年利3%想定)で掛金総額828万円 → 約1,340万円

30代は時間を味方にした長期運用ができるため、複利効果が最大限に活きます。

40代からiDeCoを始める場合

40代から始めても、60歳まで15〜20年の運用期間があります。

会社員(40歳・年収600万円)のシミュレーション

  • 掛金:月23,000円(年276,000円)
  • 所得税(20%)+住民税(10%)の節税額:年82,800円
  • 20年間の節税累計:約166万円
  • 運用期間:20年(年利3%想定)で掛金総額552万円 → 約745万円

40代は運用期間は短くなりますが、年収が高い分節税効果が大きくなるケースも多いです。

30代・40代がiDeCoを始める際の注意点

  • 流動性がない:原則60歳まで引き出せないため、余裕資金で掛金を設定する
  • 掛金は無理なく設定:変更は1年に1回のみ可能(月5,000円から設定可)
  • 住宅ローン控除との兼ね合い:所得税額によっては節税効果が減少する場合がある
  • 受取時の税金に注意退職所得控除や公的年金等控除を活用して受け取る

30代・40代に向いている運用スタイル

  • 30代:株式比率を高めたアグレッシブな運用(全世界株インデックスなど)
  • 40代:株式7〜8割+債券2〜3割のバランス型、もしくはインデックス中心
  • 50代に近い40代後半:リスクを徐々に下げてバランス型ファンドに移行検討

よくある質問

Q. 40代からiDeCoを始めても遅くないですか?

遅くありません。60歳まで15〜20年の運用期間があり、節税効果も毎年得られます。年収が上がっていれば節税額も大きくなるため、40代からでも十分なメリットがあります。

Q. 30代・40代の掛金はいくらに設定すべきですか?

まず月1〜2万円から始めて、家計に余裕があれば上限(会社員は月23,000円、企業型DCなし)まで増やすのがおすすめです。掛金は年1回変更できます。

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